あなたはどんな字を書きますか?
筆跡についての考察は、大昔からありました。
古代ローマでも。
筆跡学が学問として確立したのは19世紀。
そこから筆跡学はどう発展していったのか。
そこから丁寧に書かれています。
そもそも性格、人間の内面というのは、どのように分類されているのでしょうか。
昔、クレッチマーという人が、分類に携わりました。
クレッチマーはまず、人間を“体格で”3タイプに分けました。
細長型、肥満型、闘士型。(本には図つきで載っています。)
(名前はインパクトがあるが、単なる分類上の名称。あまり気にしないように。)
私は、細長型に一番近い。(・・。)
そしてクレッチマーは体格と性格の関連性に目をつけ、分類を進めました。
この本では、クレッチマーの分類に基き、性格を5タイプに分類しています。
そして、その5タイプと筆跡の関係について、実例を挙げて説明しています。
過去の有名人を何人か挙げて性格について説明しています。
で、5章・6章に、筆跡と性格についての説明があります。
性格ごとに出てくる筆跡の特徴はなんなのか。
全ページの50%以上を使って説明しています。
50%以上にもなったのは、ふんだんに図を使っているからです。
たくさんの筆跡を載せて、それぞれについて説明を加えていく。
見ていると、性格ごとの特徴がわかってきます。
やってみるとおもしろいのが、211ページでの自己診断テスト。
いくつか実例が載っているので、自分の筆跡に似ているのが見つかります。
そこから性格もわかってきます。
僕もやってみました。
・・・あ〜、やっぱり って感じでした。(・・;)
私がこの本を初めて読んだのは、中学3年のとき。
高校に入って、新しいクラスに入って、回りを見れば知らない人ばかり。
知らない人ばかりなんだけど、だいたいどんな人かはわかりました。
この本を読んでいたから。
特に遠足のときにその特徴ってのが顕著に現れていました。
あのZ型の人を先生は気にしていたようです。・・・やっぱり。
性格ってどの人にもあるものですから、すぐ使える知識になります。
おもしろいので興味があったら是非読んでみてください。
『筆跡から性格がわかる - 1文字でできる性格判断 -(講談社ブルーバックス)』(槙田 仁)
この本のトリビアはすべて使えるものばかりでしたね。




