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2006年11月17日

世界は黄金比と大和比から  『神の図形  「大和比」と「黄金比」』

『神の図形  「大和比」と「黄金比」(コスモトゥーワン)』(秋山 清)

 (「神」と書いてありますが、宗教的な部分は全くありません。)
 (黄金比・作図などで来られた方にはこちらをオススメします。)




 神を信じていなくても楽しく読める本です。というか、「神」に期待すると、かえって・・・。

 絵を描いたり見たりすることが嫌いでなければお楽しみいただけると思います。


 黄金比というのは、よく知られているように、ピラミッド にも含まれています。欧米の絵画にも見られますし、ガウディの建築物でも黄金比が発見できます。自然界にある貝殻などにも、黄金比が入っています。
 (まぁ、貝殻のは、黄金比の性質から考えて必然的にそうなったってことも考えられますが。)


 これ、気が付かれた方もいらっしゃると思いますが、
 日本のもの、ないですよね。


 本当にないのか?

 実は、在ったんです。


 「能面」に黄金比あり。

 「」に黄金比あり。

       ……

 そしてもう一つ、黄金比に並んで日本文化に多く見られるのが、大和比

 大和比というのは、著者が作った言葉です。

 B5やA4などのノートの 縦と横 の比率のことです。

 B版は日本で江戸時代に生まれ、A版は欧米で生まれたものですが、不思議なことに、“どちらも比率が同じ”になっています。




 はじめに、黄金比大和比そのものの説明があり、

 1章では、日本の文化工芸品に見られる黄金比大和比の説明が続きます。

 特に日本の建築物大和比は、本当に密接な関係にある。はじめから大和比で建築しようと決めていたかのように。


 2章では、生物にみられる大和比DNAの内部など)から始まって、日本の国旗家紋扇紋大和比を紹介しています。


 ここまでで、ページにして約40%終了。


 3章からは立体(正多面体)と黄金比大和比についての考察が本格的に始まります。

 ダ・ヴィンチの石版画(多面体遊戯)はおもしろいものです。


 4章では、正多面体とケプラー理論の関係。

 ケプラーは、天動説を唱え、惑星運動についての第一法則、第二法則、第三法則を見つけた人。

 これらの法則はよく知られているものだが、法則発見のプロセスについてはあまり知られていない。

 正多面体からケプラーが惑星運動法則を発見したとは・・・私も知りませんでした。

 正多面体と、惑星が、これほどまでに見事に一致するのは驚くべきことです。


 その後は、複合多面体について。

 正多面体は、ヨガなどでは、チャクラに対応しています。

 つまり、ヨーガにおいて、正多面体にはそれなりの意味がある。

 これを複合させた立体が与えるエネルギーには従来の正多面体とは変わった、別の波動を出すんだとか…。


 5章では、化学物質と多面体。

 原子レベルで大和比黄金比

 化学物質の結晶構造(正軸、斜方、三斜、六方、などの結晶格子)について詳しく書かれています。
    (格子の分類は、『高校化学とっておき勉強方』が詳しい。)

 その後は、自然界に見られる正多面体について、などなど。

 黄鉄の結晶、こんな形のものが自然界に存在するなんて・・・と思ってしまいました。


 6章では、ヨーガ等を絡めた説明。

 本書で出てきた各種図形・立体とエネルギーについて、など。


『神の図形  「大和比」と「黄金比」(コスモトゥーワン)』(秋山 清)


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | よみもの♪
2006年08月22日

数学を作ったのは誰? 『数学を築いた天才たち』

『数学を築いた天才たち[上](講談社ブルーバックス)』(スチュアート・ホリングテール; 岡部 恒治, 有田 八州穂, 伊藤 博明, 伊藤 和行, 川崎 利明, 仁科 弘之, 中宮寺 薫, 藤田 佳世)
『数学を築いた天才たち[下](講談社ブルーバックス)』(スチュアート・ホリングテール; 岡部 恒治, 有田 八州穂, 伊藤 博明, 伊藤 和行, 川崎 利明, 仁科 弘之, 中宮寺 薫, 藤田 佳世)
(原書)MAKERS OF MATHEMATICS, STUART HOLLINGDALE


 歴史の本です。

 数学の生い立ちをコンパクトにまとめた本。

 (数学の歴史を、数学史といいます。)


 アルキメデスは なぜ 放物線や微積分などの先駆的仕事をしたのか


 中学に入って教えられるようになる数学。

 しかし実際に教えられるのはほとんどが計算。

 歴史を教わる機会はなかなかありません。

 何度も読むものではないと思いますが、一度は読んでおきたい本です。


 図4.2は中学のうちに知っておくと得。

 僕がこの本を読んだのは・・・小中学生のときだったと記憶しています。


 数学というと難しそうな印象を受けるかもしれませんが、ブルーバックス自体、一般向けに書き下ろされたものなので、一般の方でも無理なく読めると思います。

 どこから読み始めても問題なく読めるので、読めないところはとばしても大丈夫。d(・・。)


 印象に残った歴史
第1章の古代数学
 エジプトの分数構成・計算の仕方、これは新鮮。エジプト数学で使われる分数の話は知っていましたが、計算方法までは知りませんでした。
 そしてバビロニアの数学。古代数学というと、エジプトぐらいしか知らなかったんですが、バビロニアで研究されていた数学がものすごく高度であることに驚きました。プリンプトン322という粘土板に記されている。
図4.9
 こういう考え方そのものに驚いた。
第6章14〜
 3次、4次方程式の解放。解放そのものではなく、2次方程式を解けるようになってから3次方程式が解けるようになるまでのインターバルの長さに驚いた。紀元前2000年に方程式の解放が始まって、古王朝期バビロニアでは2次方程式が解けるようになっていたのだが、その後3次方程式が解けるようになったのが16世紀。
 3次方程式を初めて解いたのはカルダーノだと思われがちですが、カルダーノは他人の理論を発表しただけ。詳しくは第6章14、15で。解き方も書かれています。(“3次方程式 解の公式”で検索してくる人が多いんです。今まで紹介した本を読んでいれば十分解けるはずなんですけど・・・そういうわけで3次方程式の解について詳しく書かれた本を数日後にまた紹介します。)
 カルダーノは、○○○○・カルダーノ。○○○○っていったらあの・・・。
 4次方程式の解放を見つけたのは△△△・×××××。×××××といったらアレですよね。△△△っていったらもう・・・。マリオカートかw
表8.1 & 11.4
 微積分を作った人が構築した「パスカルの三角形」拡張版。
 ニュートンとライプニッツが拡張した“パスカルの三角形”が興味深い。級数展開は知っていますが、こんな拡張があったとは全く知りませんでした。(第7章12に書かれていますが、パスカルの三角形は、パスカルが発見したものではなく・・・)
 ニュートンとライプニッツは別々に研究をして、先に微積分の理論を構築したのがライプニッツ。遅れて構築したのがニュートン。
イラスト12
 この時代の本にはこんな絵があったのか。日本では考えられんな。
第15章2
 ハミルトン。現役数学者のアノ人みたい。
第15章6
 今では“コレなしでは数学は語れない”。そういうものが、結構遅い時代にできていたなんて思いもしませんでした。



 最後はアインシュタイン。

 なぜアインシュタインが数学史の本に載るのか。

 それは、以前紹介したエルディシュの本に書いてあります。
 アインシュタインは数学をどう思っていたのか。


 このブログ、“正十七角形 作図”や“正五角形 作図”で検索してくる人が多いです。
 正五角形、正七角形は以前記事にした本に詳細に書かれているんですが・・・。

 この本では、正17角形についての詳しい説明と、正257角形、正65537角形についての説明が書かれています。下巻のガウスのところと、下巻巻末に。
 正257角形については××世紀に実際に作図が行われた、と、この本に書かれています。

 詳しくは
Hardy, G.H. and Writt, E.M., An Introduction to the Theory of Numbers, Clarendon Press
Klein, F., Famous Problems of Elementary Geometry, Dover
に書かれているそうです。


 ついでに・・・
 “黄金比”で検索してくる人も多い。
 これも、以前紹介したDVDに書かれていますが、この本にも書かれています。
 おもしろいのはDVD。簡潔にまとめてあるのは前の本
 歴史の一部として紹介しているのがこの本。ピラミッド等とも関連付けて説明してあります。


 約700ページ。
 逸話もかなり含まれているので、トリビアといえばトリビアです(笑)

 目次は、
<上巻  ギリシア数学からニュートンへ>
1.期限
2.初期ギリシア数学
3.ユークリッドとアポロニオス
4.アルキメデスと後期ヘレニズム文化
5.長い幕間
6.ルネサンス
7.デカルト、フェルマ、パスカル
8.ニュートン
9.ニュートンのプリンキピア
<下巻  そして、アインシュタインへ>
10.ニュートンの仲間たち
11.ライプニッツ
12.オイラー
13.ダランベールとその時代の人々
14.ガウス
15.ハミルトンとブール
16.デデキントとカントール
17.アインシュタイン
付録
参考文献
訳者あとがき


 アインシュタインのあたりでは、物理を学習する上で役に立ちそうなことも書かれているけれど、メインが歴史なので、物理の学習のためにこの本を買うことはお勧めしません。


  数学を、“歴史”という観点から眺めたことはありますか?


『数学を築いた天才たち[上](講談社ブルーバックス)』(スチュアート・ホリングテール; 岡部 恒治, 有田 八州穂, 伊藤 博明, 伊藤 和行, 川崎 利明, 仁科 弘之, 中宮寺 薫, 藤田 佳世)
『数学を築いた天才たち[下](講談社ブルーバックス)』(スチュアート・ホリングテール; 岡部 恒治, 有田 八州穂, 伊藤 博明, 伊藤 和行, 川崎 利明, 仁科 弘之, 中宮寺 薫, 藤田 佳世)
(原書)MAKERS OF MATHEMATICS, STUART HOLLINGDALE


この本に出てくる人の名前を拾って載せてみました。一部。
http://eeoe.seesaa.net/article/22875280.html
こんな人が出ています!
煩雑になるのを防ぐため、裏ブログに載せました。


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | よみもの♪
2006年08月05日

やってみましょう性格判断  『筆跡から性格がわかる』

『筆跡から性格がわかる  - 文字でできる性格判断 -(講談社ブルーバックス)』(槙田 仁)


 あなたはどんな字を書きますか?


 筆跡についての考察は、大昔からありました。
 古代ローマでも。

 筆跡学が学問として確立したのは19世紀。
 そこから筆跡学はどう発展していったのか。

 そこから丁寧に書かれています。


 そもそも性格、人間の内面というのは、どのように分類されているのでしょうか。

 昔、クレッチマーという人が、分類に携わりました。

 クレッチマーはまず、人間を“体格でタイプに分けました。
 細長型、肥満型、闘士型。(本には図つきで載っています。)
 (名前はインパクトがあるが、単なる分類上の名称。あまり気にしないように。)

 私は、細長型に一番近い。(・・。)

 そしてクレッチマーは体格と性格の関連性に目をつけ、分類を進めました。


 この本では、クレッチマーの分類に基き、性格をタイプに分類しています。

 そして、その5タイプと筆跡の関係について、実例を挙げて説明しています。


 過去の有名人を何人か挙げて性格について説明しています。

 で、5章6章に、筆跡と性格についての説明があります。

 性格ごとに出てくる筆跡の特徴はなんなのか。

 全ページの50%以上を使って説明しています。

 50%以上にもなったのは、ふんだんに図を使っているからです。

 たくさんの筆跡を載せて、それぞれについて説明を加えていく。

 見ていると、性格ごとの特徴がわかってきます。


 やってみるとおもしろいのが、211ページでの自己診断テスト

 いくつか実例が載っているので、自分の筆跡に似ているのが見つかります。
 そこから性格もわかってきます。

 僕もやってみました。

・・・あ〜、やっぱり って感じでした。(・・;)


 私がこの本を初めて読んだのは、中学3年のとき。

 高校に入って、新しいクラスに入って、回りを見れば知らない人ばかり。

 知らない人ばかりなんだけど、だいたいどんな人かはわかりました。
 この本を読んでいたから。

 特に遠足のときにその特徴ってのが顕著に現れていました。

 あのZ型の人を先生は気にしていたようです。・・・やっぱり。


 性格ってどの人にもあるものですから、すぐ使える知識になります。

 おもしろいので興味があったら是非読んでみてください。


『筆跡から性格がわかる  - 1文字でできる性格判断 -(講談社ブルーバックス)』(槙田 仁)


 この本のトリビアはすべて使えるものばかりでしたね。


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(1) | よみもの♪
2006年07月07日

今も愛されるコメディ 『東海道中膝栗毛』

『東海道中膝栗毛 上(岩波文庫)』(十返舎 一九)
『東海道中膝栗毛 下(岩波文庫)』(十返舎 一九)


 社会科の授業で出てきますよね。

 この本は、江戸時代後期の滑稽本作家、十返舎一九の代表作。
 滑稽本です。いわゆるコメディです。(まぁ、滑稽本作家ですからね。)

 主人公の弥次郎兵衛と喜多八の二人が伊勢詣でを思い立ち、数々の失敗や滑稽を繰り返しながら、東海道を江戸から京、大坂旅する様子を、狂言や小咄を交えながら、当時の口語で描き出したものです。

 当時の口語というと、現代文とちがって読みにくいんじゃないかと思われるかもしれませんが、現代文となんらかわりありません。仮名遣いは多少違っていますけど、言葉遣いは現代文と同じです。

弥二
「イヤおめへではわかるめへ。さつきこゝの女中に、ちつと頼んでおいたことがあるから、どふぞちよつとよこしてくんねへ

女房
「ハイあなた方のほうへ出ました女は、雇人でございますから、もふ宿へ帰ました。

弥二
「ヱヽほんにか。そんならよしそんならよし

女房
「ハイお休なさいませ トかつてへゆく
 ・・・現代文とは違うかも・・・。でも十分わかりますよね?
 (岩波にはちゃんとフリガナもついてますし。)

 生き生きして イイんじゃないでしょうか。


 で、大名から庶民まで、大きな人気を呼び、続編まで出ました。


 内容を書いてしまうと面白さが半減するのでここでは書きませんが、
 どーしても、どーしても知りたい方はこちらをどうぞ。
   http://www013.upp.so-net.ne.jp/gauss/hizakuri.htm#koutei
 (うっかりクリックしても大丈夫なようにしてあるw)


 僕は上のリンク先にある、岩波文庫(黄)を読みました。
 難しいところは振り仮名もついているし、普通に読めましたよ。

 僕が読んだのは、中学2年のときでした。
 小学生でも読めそうな気がします。

 今まで読んだ中で、一番面白かった本かも。

 注意は、あえて書くならば・・・ 上と下があって、長いです。
 別に問題ないんですけどw


 文学的な観点は、このさいどうでもいいです。

 ホーム・アローンを見るような感覚で読める本です。

 
 岩波がイヤっていう人は、右のサーチボックスからお探りください。

 電子書籍でも読めますよ。カテゴリー「お役立ちリンク − 電子書籍」へどうぞ。


 是非、原書のまま読んでください。
 現代語に書き下ろしたものでは面白味に欠けます。
 (少なくとも私はそう思います。)

 こういうところから古典に触れていくのもいいかと。


『東海道中膝栗毛 上(岩波文庫)』(十返舎 一九)
『東海道中膝栗毛 下(岩波文庫)』(十返舎 一九)

 三条大橋の西側に野次喜多の像アリ。


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 20:16 | Comment(2) | TrackBack(1) | よみもの♪
2006年05月20日

特殊な数学者の生活 『放浪の天才数学者エルデシュ 』

『放浪の天才数学者エルデシュ(草思社)』(ポール ホフマン)

 まさに“伝説の男”。

 この本は、ポール・エルデシュという数学者の、伝記みたいなもんです。

 数学者というと・・・社会の表舞台にはあまり姿を現さない職業ですが、現在知名度が高い人ではピーター・フランクル
 あと知名度が高そうなのは、中学の教科書にも出てくるピタゴラス。
 それから、数学者ではないが、ニュートン。
 高校で出てくるのは、コーシー、シュワルツ、ケーリー、チェビシェフ、ハミルトン、ガウス、・・・などなど。
 当然、たくさんいます。

 ポール・エルデシュという男は、数学者の中でも他に類を見ない男。
 史上最高数学者だ。

 83歳で亡くなるまで、定住地を持たず、古びたブリーフケース1つで生活。友人宅を訪問したりして。
 世界中を放浪しながら、数学の問題を解き続ける。
 そんな中、発表した論文は約1500。これはめちゃくちゃ多い。普通の数学者は生涯で50書くことですら稀なのだから。
 それだけでなく、エルデシュの論文は、その質も高級。 


 所持品はブリーフケースひとつのエルデシュ、彼を必要とする人は結構いたんです。
 数学者の間では、「エルディシュ(の居場所)を知らないか?」という会話が、電話でよく交わされたんだとか。

 エルデシュは、こども好きで、コーヒーを好み、お金はすべて困っている人にあげる、そんな人。


 僕は、この本を書店で見て、数行読み、面白そうだと思って買いました。

 実際、面白かったです。

 数学者にこんな人がいたのか、と新鮮な驚きがありました。

 すごい人です。

 アマゾンのレビューも是非ご覧ください。
 著者の紹介もありますので。


 一般向けの読み物なので、数学がわからなくても読むことができると思います。
 実際に読んでみて、とくに難しいところはなかったように思います。

 多少数式があったり、図があったりしたけど、もしわからなかったとしても、特にこれといった問題もなく、読むことができるはずです。 

 僕は高校2年生の時に読みました。


 エルデシュについては、ほかにも本があるけれど、この本がいちばん読みやすくていいと思いました。


 さて、著者はポール・ホフマン。
 つまりですね〜、これ、もともとは英語の本なんです。

 原書を読みたい方は、この左右にあるものをどうぞ。

 左がペーパーバック、右がハードカバーのものです。

 ペーパーバックのは、日本のものよりも安いです。

 ただ、アマゾンでは、1500円以上でないと送料がかかります。
 ほかの本やDVD、CD等と一緒にご購入なさることをおすすめします。
 そうじゃないと、トータルで高くなると思います。


 エルデシュには、口癖(?)がありました。
YOUR BRAIN IS OPEN?


『放浪の天才数学者エルデシュ(草思社)』(ポール ホフマン)


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 00:33 | Comment(15) | TrackBack(2) | よみもの♪
2006年05月12日

いにしへのすばらしき生活水準 『図解 古代・中世の超技術38』

『図解 古代・中世の超技術38(講談社ブルーバックス)』(小峯 龍男)

 まだ 電気もなかった時代。
 昔の人はどんな生活をしていたのだろうか。

 電気は使えないが、それでも知恵はあった。
 さまざまなものを開発し、利用していた。

 この本は、そういった知恵で生み出された、古代・中世の機械や器具を紹介している。
 タイトルに“図解”とあるように、ひとつひとつ絵でわかりやすく説明されている。


 この本がおすすめなのは・・・
 僕自身、これを読んで、すごいな〜、と素直に感動したからです。
 載っているのは、主に、ヨーロッパあたりの機械。

  •  昔にも、今みたいなタクシーがあったけれど、料金を出すのにあれほど精密な機械で正確に算出していたこと。


  •  電気が全く使えない中、自動販売機があったこと。


  •  電気が全く使えない中、自動の○○があったこと。これはテレビ「世界まるみえ」でもやったことがあるみたい。


  •  特殊な盃。まさかこんなものがあったとは。よく考えられてるな〜と思いました。ちなみにこれは、私も作ってみました。うまくできましたよ。


  •  自然の力をフルに利用した銃もあった。元祖の銃だろうね、きっと。


  •  中国の△△計にも驚きました。


  •  ×計も。これは「とっても精密なつくりだな〜」と思いました。人の手で木材を加工して組み立てて・・・すごい。


 そのほかにもいろいろありました。


 古代というと、たいしたものはない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は、決してそうは思いません。特にこの本を読んで、そう強く思います。

 たいていの人が頭を悩ませる“中学・高校の数学”も、古代のものですからね。
 あなどれません。
 大学でも、古代にできた数学に触れる人が多いはずです。


 詳しい説明がついているので、できそうなものは実際に作ってみるとおもしろいですよ。


『図解 古代・中世の超技術38(講談社ブルーバックス)』(小峯 龍男)


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 22:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | よみもの♪
2006年04月03日

生活リズムはすべてを制す 『理系志望のための高校生活ガイド』

 今日は期間限定ファイル載せました。時間があったら是非聞いてみてくださいexclamation手(チョキ)(≧▽≦)
(公開終了しました。)

『理系志望のための高校生活ガイド(講談社ブルーバックス)』(鍵本 聡)

 理系とか高校とか書いてありますが、どんな人でもすばらしく役に立つ 時間管理の方法 が書かれてます。いわゆる“計画の立て方”です。
 (当然 高校生向けの部分もあります。)

 さて、私の大学も今日から始まりました。
 私は今でも この時間管理の方法(計画の立て方)を使っています。
    で、めちゃくちゃ役に立っています手(チョキ)

 とくにこの本で強調したいのはソコexclamation

 時間を管理するための、“整理術”などといった本は、ビジネスマン向けにいろんな文庫で出版されていますが、私が読んだ中で一番よかったのがこの本に書いてある方法。
 ほかの本に書いてあるのは、この本の一部分をちょっとだけ抜き出してまとめたような感じがしました。

 (これ、今じゃなくて、昔私が読んだ本ですから。中学2年のときに。)

 絶対役に立つと思います。どんな人にも。もちろん文系にも。
 この方法、私は中学2年あたりから使い始めました。効果は本当にすごいもので、これをやってなかったら、志望大学にも合格してなかったと思います。
 大学に合格して、高校から「後輩へのメッセージ(勉強法、生活など)を書いてくれ」って頼まれたときは、この“時間管理”のことを書きました。計画こそが大切だと。この本も挙げておいた。

 “計画”というと、小学校や中学校で無理やり書かされた計画を思い出す人も多いだろう。
 試験前の学習計画(一日毎に復習する単元を書き込む)、夏休みの行動計画(3つほどパターンを作ってそれぞれ24時間区切りで計画を立てる)、・・・など。実行できていない人が多かったです。
 この本に書いてある計画の立て方では、クッション部分を置くので、適用しやすく、実行するのにも負担が少なくなります。高校の夏休みや、冬休みは、これがあったからうまくいったようなもんです。σ(・・*)
 長期計画、短期計画に分けて書いてあります。長期よりも、短期の計画が役に立ちます&すぐに実行に移せます。


 高校生向けの部分としては、各教科の問題集が挙げられていたりする。

 僕は高校1年から、そこに載っていた問題集を使って勉強し、
      出題される古典文法はすべてわかるように
      出題される漢文もすべてわかるように
なりました。
 英語もとくに“わからくて困る”ようなことはなかったです。
 (数学と理科はほかの本を使って勉強しましたけど。)


 この本の著者、鍵本聡さんは、京都大学理学部卒、奈良学技術大学院大学情報科学研究科卒の工学修士。それからローランド株式会社(楽器開発)、浜松市の聖隷学園高校教諭、大手予備校数学科講師などをやって、今では大学の講師+中学の講師+大学進学塾の運営をやっている。


 鍵本聡さんの本でもう一冊。

『高校数学とっておき勉強法(講談社ブルーバックス)』(鍵本 聡)
 これは、『理系志望のための高校生活ガイド』よりも先に出版された本。
 時間管理のことについても書いてある。でも時間管理について言えば、どちらかというと、『理系志望のための高校生活ガイド』のほうが詳しい。

 数学の“書き方”については、一読に値する記述となっている。

↓この下に期間限定ファイルあり↓
(公開終了しました。)
続きを読む


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 12:39 | Comment(3) | TrackBack(0) | よみもの♪
2006年03月31日

あなたの価値は ハウマッチ! 『人は見た目が9割』

『人は見た目が9割(新潮新書)』(竹内 一郎)

 mixiで友達に紹介されて、読んでみました。大学の図書館でね。

 “見た目が大切”ってことは、いわれなくてもわかっていること。
 だけど、どんなふうに変わってくるのかまでわかっている人は少ない。

 特に記憶に残っているのは、髪の毛だけでも ものすごく 印象が変わってくるということ。
 私はただ、伸びてきたら切って、また伸びてきたら切る、の繰り返しでしたから。(・・;)

 ほかにもちょっとしたコトで大きく変わる、そんなのがたくさん書かれてました。
 漫画をモデルとした解説が多い。

 著者の大内一郎さんはマンガを描いたり脚本を書いたりする人・・・らしい。あまりはっきりとは覚えてないんだけど。


 ほんのちょっとのことで チャンスを逃しているとしたら、とっても残念なことだょねぇ?

・・・と思いました。
 見た目が9割ってのは言い過ぎだと思うけれど、でも第一印象に占める割合は多きいっすあせあせ(飛び散る汗)


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 14:47 | Comment(0) | TrackBack(2) | よみもの♪
2006年03月20日

記憶は大切、試験を乗り切れ! 『記憶力30秒増強術』

『記憶力30秒増強術(成美文庫)』(椋木 修三)

 “大量に正しく一瞬で覚えるコツ”が書かれている。(本の表紙にそう書いてあるだけなんだけど。)

 大学1年、つまり1年ぐらい前に買った本。
 今頃になってナゼこの本を読むのか。
 それは、6月にCFP試験が控えているからあせあせ(飛び散る汗)

 で、この本を読んでみる。前に一度読んだんだけどね。
 ひとつ紹介しておくと、“リストの頭文字を取って覚える”ってのがある。
 これ、実は中学のときの家庭科の試験と、AFP資格審査試験で僕が(編み出して)使ったのと同じなんですけどね。


 銀行の金融商品を覚えるとする。
細かく分けると本当に様々な商品があるけど、一般的なものをまとめると次の8つ。
通預金
蓄預金
ーパー定期
ーパー定期300
口定期預金
日指定定期預金
動金利定期預金
定期間据置型定期預金
 頭文字をとって「普貯スス大期変一」。
 “ふちょすすおおきへんいち”って覚える。
 (“大期変一”は誰かの名前のようにも思える(笑))
 こんな具合で、AFP試験のときは、郵便局の金融商品、証券会社の金融商品、各種所得控除なんかを覚えた。
 家庭科では、なんかの手順を覚えた。(^^;)
 “目計準実整見直し”で。たぶん、目的・計画・準備・実行・整理・見直し
だと思う。テスト前日にこの覚え方を思いついて、何度か口に出して覚えた。そしたらテストでコレが出て、とってもラッキーだったのを覚えてる。追試なんかないから、別にどうだってよかったんだけど。
 家庭科のは、その日を凌げれば良かったので、なんの手順だったかはもはや・・・。

 この本に紹介されている中のやつは、アレが役に立った。とっても。
 だって今でも鮮明に覚えてるんだから。これ以上はネタバレだから書かないけど。

 ほかに記憶といえば、英単語
 英語について本を紹介するつもりはない。(だって前回書いたんだもの。)
 昔考えた覚え方の紹介。

 中学で3年間英語をやるだけでも、多くの英単語に触れることになり、英単語の組み立ても、だいたいわかってくる。接頭辞とか接尾辞とか。
 un-, con-, co-, re-, -tion, -ly などがそうだ。
 つまりこういった構成単位の意味がわかれば、英語の意味を自分で推測・理解することができるはず・・・そう思った。
 で、高校2年のとき、“ちくま新書”で、語源を集めた本を発見exclamation
 買いました。でも、長続きはしませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

 エイブル語学研究所ってとこもそんなようなのを出してた。
 1300単語について書いてあるやつ。
 やったけど・・・CD2枚ぐらい終えたけど・・・長続きしませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

 まぁ今まで英語で不自由したことないからいいんだけど(ぉぃ
 前回書いたあの本やるからいいんだけど。

 こういう“接尾辞・接頭辞に意味がある”ってことについて、高校1年のとき、さも自分が発見したかのようにはしゃいでいたヤツがいた。
 そんなのみんな知ってるよ〜っていうか、今頃気づいたの?って思った。


 あと、記憶のことといえば・・・社会科。
 僕は社会科が苦手で、年代を覚えるというのは至難の技だった。
 ちなみに高3の日本史Bのテストで9点をマークし、学年最下位になったことがあります。あれが私だったとは誰も知るまい・・・。

 そこで、同じクラスの中の、社会科もそれなりにできるヤツに覚え方を聞いた。
「たとえば〜、『大阪冬の陣』やったら『1614年』やん。」
「うん。」
「だから『せんろっぴゃくじゅうよねん』『せんろっぴゃくじゅうよねん』『せんろっぴゃくじゅうよねん』って何回も言って覚えるんや。」
「そんなんで本当に覚えられるの?」
「じゃあ、『大阪冬の陣』は何年?」
「1614年。」
「覚えられたじゃん。」
「・・・ハィ。」
・・・というわけで、大阪冬の陣1614年だということはいまだに覚えているんですが、この知識を使ったことは一度もありません。大阪冬の陣を覚えただけでは・・・ほかの年代も覚えて初めて知識として使えるわけだから。
 結局、聞いただけで実行しなかったんですけど。
 だって、年代をいちいちそんなんで覚えてたらキリないじゃん。
 ほかの科目も勉強しないといけないし。俺、理系だったし。

 まぁ、そういう覚え方もある。


 ところでみんな、どんな覚え方をつかってるんでしょうか?(・・*)


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一度は読んでおきたい本!posted by けんじ at 14:45 | Comment(0) | TrackBack(1) | よみもの♪
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